【リフォーム現場】断熱改修

高性能グラスウールを隙間なく施工するのはもちろんですが、防湿気密フィルムを切れ目なく施工しなければ、いくら高性能な断熱材を入れても、水蒸気(湿気)が入り、壁体内が湿気でダメになってしまいます。壁体内への水蒸気の侵入を防湿気密フィルムで確実に止めることが大事です。また、内部の間仕切壁と天井との取合い部分にも断熱材を2つ折りにして気流止めを施工することで、より断熱気密効果を確実に得ることができるのです。あとで隠れてしまう部分ほど、より的確な施工を心がけています。

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